Joy-Con(L)ドリフト症状をアナログスティックを交換して直しました [Nintendo Switch]

ニンテンドースイッチのジョイコン(左)が勝手に動くドリフト症状が出たので、アナログスティックを交換してみました。

ネットショップどでアナログスティック単体やドライバーなどがセットになった修理キットが販売されているので、今回は修理キットを購入してアナログスティックを交換してみました。
写真で交換方法を紹介します。

ご自身での分解・修理はメーカー保証の対象外ですので、分解・修理は自己責任でお願いします。
また、このページで紹介した交換・修理を行なって不具合が出ても当方は一切の責任を負いかねますのでご注意ください。

修理キット

下の写真が修理キットに入っていた工具とアナログスティックです。
Y字ドライバー、+ドライバー、ピンセット、埃取りのハケ、ヘラ、アナログスティック(2個)、予備のネジなどが入ってます。
ショップによって内容物は異なります。
Joy-Con修理キット

Joy-Con for Switch 修理ツール

アナログジョイスティック2個付きの修理セット

Amazonで購入する

2021最新型 ジョイコン修理セット

アナログジョイスティック4個入、親指キャップ6個付の修理セット

Amazonで購入する

アナログジョイスティック6個セット

6つのジョイスティック、2つの[+]ネジ、4つの[Y]ネジ、2つのバックルロック。

Amazonで購入する

交換手順

まずはY字ドライバーでJoy-Con(L)の4箇所のネジを外します。

Joy-Con (L) Part 1

ヘラを使って外装を外し、中のバッテリーを外します。
バッテリーは底面がテープで軽く固定されているので慎重に外してください。
バッテリーから基盤に付いているコードは絶対に切ったり、外さないように気を付けてください。
バッテリーの受け皿を止めてある3本のネジをプラスドライバーで外します。

Joy-Con (L) Part 2

バッテリーの受け皿を外すと基盤が現れます。
写真の黄色○のコネクターを外してから、赤○の2箇所のネジを+ドライバーで外します。

Joy-Con (L) Part 3

コネクターはロックされているので、無理に引っ張らずにロックを開けてから取ってください。
コネクターのロック(赤○の黒い部分、黄色○のグレーの部分)はピンセットの先端や爪楊枝などで上に上げて開いた状態にしてからコネクターを取ってください。
Joy-Con (L) Part 4

コネクターを外したら、銀色の四角いアナログスティックを取って、新しいアナログスティックと交換します。
Joy-Con (L) Part 5

新しいアナログスティックを取り付けたら、組み立ててください。

アナログスティックの2箇所のネジを締める。

2箇所のコネクターを付けてロックする。

バッテリーの受け皿を3箇所のネジで取り付ける。

バッテリーをセットする(コードには気を付けてください)。

外装を付け、Y字ドライバーでネジを締めて交換作業は終了です。

任天堂 修理費参考

修理の参考価格 Nintendo Switch(任天堂公式)

修理キットの価格は約1,500円、任天堂のJoy-Conの修理は約2,200円。
ご自身での修理に不安がある場合は任天堂での修理をお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました